第3回スキルアップ研修会開催

 11月23日(日)一般会員を含む8名が参加して、第3回スキルアップ研修会を開催しました。

 今年も講師には筑波大学の寺山由美准教授をお願いし、「表現遊び・表現運動・ダンスの指導―子どもたちから動きを引き出す手立て」という内容で研修会を行いました。

 始めに、寺山先生から表現・ダンスの内容とその特性について講話がありました。ダンス領域の特性は、できる、できない、ではなく学習者それぞれの「個」の身体表現を大事にすることであり、そこにはすべての教育に共通する学びの本質がある、と述べられました。動きを「与える」のではなく、「引き出す」ことが大切であり、即興表現を大事にしていることを強調されました。

 実技では、二人一組での手遊びから、メンバーチェンジしていく活動へとつなげ、さらに二人組の簡単な動きを習った後、「目をたてに」「極の動きに」「カメラポーズで」などの言葉かけをすることで、メリハリのきいた動きが引き出されることを実感しました。また、四人組で「コピー」と言いながら、人の動きを次々にまねしていく課題では、動きの面を変えたり、対応、対立したりしながら、動きをイメージにつなげる方法を体験しました。

 参加者からは、「ダンスの指導はやったことはないが、楽しくできる方法を教えてもらえてよかった」「学んだことをさっそく実践してみたい」という感想がよせられ大変好評でした。